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2009年6月25日 (木)

視力の衰えと読書

随分前にタイトルと同じような内容を載せたように記憶している。原因が特定できていないが、眼圧が上がり緑内障の危険がある体質であることは、50代後半に医者から指摘され何時も気になっている。ただ年に1回の眼科検診では特段の注意を受けていないから何とか正常値の範囲内なのであろう。

最近はパソコンに向かう時間が長くなり、加え趣味の一つである映画やDVDを鑑賞する時間も増えたため、目を酷使しているのは間違いない。目薬は常に携行するバッグに入れているし、最近は冷蔵庫で冷やしたジェルを入れて使用するアイマスクも愛用している。疲れた目にはその冷たい感触が心地良い。

段々と低下する視力が怖いのは事実である。殆ど毎日行くスポーツジムの、プールの塩素が影響しているのかもしれないが、加齢現象の一つであると割り切って考えるようにしている。

好きな読書も、費やす時間が減ってきた。昔からの習慣で本は寝床の中で読む。頭に載せて使う拡大鏡を利用するが、良く見える角度の調整が面倒である。なんとなく頭が重く感じられ、面倒になる。そんなこんなで集中できず、短時間で読むのを諦めてしまうのである。

昭和28年当時は当然日本人全体が貧しかった。家の経済状態から本を買ってもらうなど考えられなかったが、当時カバヤ文庫なる本が注目を浴びていた。はっきり覚えてはいないがカバヤキャラメルを買って、そのおまけで本と交換したのであろうか。「マクベス」「秘密の花園」などを入手し、興奮して読んだた事が懐かしく思い出される。

中学1年の時読書クラブへ入部したが、どんな活動をしたのか殆ど思い出せない。最初に読んだ1冊は内容は全く覚えていないが、題名と著者は覚えている。著者は「吉田 絃次郎」、題名は「我が旅の記」で、その読後感を書いて先生へ提出したのであろう。まだ現存するのであろうか、56年も前の本である。

このクラブ加入が契機となり、高校時代は受験勉強そっちのけで図書館通いを続け、読書に熱を入れた。こんな事まで言及するつもりはなかったのであるが、ついつい随分昔の思い出まで遡ってしまった。パソコンに向かいながら、少しく疲れ目を自覚したのでここで本日は止めにする。

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